【ドローン活用紹介】ドローン撮影データを用いた3Dデータ作成について
- 6月15日
- 読了時間: 2分
■3Dデータ作成とは
ドローンで取得したデータというと、空撮写真や動画をイメージされる方が多いかもしれません。
一方で、撮影した複数の画像を組み合わせることで、空間全体を立体的に再現し、3Dモデルとして可視化することも可能です。
3Dモデル化することで、単なる記録として残すだけではなく、現地へ行かなくても対象全体の状況を確認しやすくなり、高さや距離感、周辺環境なども把握しやすくなります。
近年では、記録、点検、施設管理、災害時の状況共有など、撮影後のデータ活用方法の一つとして利用される場面も増えています。
■ どのように撮影するのか
3Dモデル作成では、通常の空撮とは少し異なり、「見るための撮影」ではなく、「再現するためのデータ取得」を行います。
必要に応じて、自動飛行機能を活用しながら、飛行ルート、高度、速度、撮影タイミングなどを事前に設定し、一定条件で画像を取得します。
対象や目的によっては、格子状に飛行しながら広範囲を取得する方法や、建物・設備・構造物などの周囲を回りながら取得する方法などを使い分けます。
また、対象物の大きさや求められる再現性に応じて、専用機体や取得方法を選択する場合があります。
■ 画像枚数だけではなく、撮影条件も重要
3Dモデルは、単純に写真枚数を増やすだけで綺麗に作成できるわけではありません。
撮影時には、目的に応じて複数の条件を調整しながらデータ取得を行います。
例えば、
画像同士の重なり率
撮影高度や対象までの距離
取得画像の細かさ(GSD)
撮影角度やカメラ方向
対象形状や周辺環境
などを考慮して撮影計画を行います。
これらの条件によって、完成後の見え方や活用しやすさが変わります。

※掲載画像は、弊社で取得した空撮画像をもとに生成した3Dデータ作成のサンプルイメージです。
◼️ 3Dデータ活用イメージ
取得したデータは、さまざまな用途に活用できます。
施設や設備の状況共有
点検時の補助資料作成
工事や現場の記録
進捗確認
導入前のイメージ共有
教育や説明資料への活用
災害時の状況記録や共有
立体資料や3Dデータへの展開
写真や動画だけでは伝わりにくい情報を、立体的に確認・共有できることも3Dモデル化の特徴の一つです。
撮影そのものだけではなく、取得したデータをどのように活用するかという視点も、ドローン活用の一つになります。
📩ドローンの活用をご検討中の際は、お気軽にご相談ください。
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