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【ドローン国家資格】登録講習機関とは?修了証明書で実地試験が免除に!

  • 執筆者の写真: kiyohito ishikawa
    kiyohito ishikawa
  • 6月13日
  • 読了時間: 3分

更新日:12 分前

国家資格(無人航空機操縦者技能証明)取得のしくみについて

2022年12月に、ドローン(回転翼航空機・マルチローター)国家資格無人航空機操縦者技能証明)制度がスタートしました。この制度では、「一等」「二等」の2種類の操縦士資格があります。

この国家資格を取得するには、以下の3つの受講が必要です。

  • 学科試験

  • 実地試験(実技)

  • 身体検査


ただし、登録講習機関で所定の講習(知識・実技)を修了すると、**「無人航空機講習修了証明書」**が発行されます。

この修了証明書を取得することで、国家資格の実地試験が免除され、学科試験と身体検査で資格取得が可能になります。


|登録講習機関とは?|

登録講習機関とは、無人航空機の飛行に必要な知識および能力を付与するため、国が定めた基準を満たし民間の講習実施機関です



◼️無人航空機操縦士試験全体の流れ

出典: ©NIPPON KAIJI KYOKAI (ClassNK)https://ua-remote-pilot-exam.com/guide/overview/
出典: ©NIPPON KAIJI KYOKAI (ClassNK)https://ua-remote-pilot-exam.com/guide/overview/

◼️登録講習機関で講習を受講するメリット


✅ 実地試験の免除

試験会場で行われる実地試験を受けずに、登録講習機関での講習と審査で完了。一発試験の不安や試験日程の調整が不要になります。

全国各地で実地試験は実施されていますが、開催は不定期で、特に沖縄県内では実施の機会が非常に限られています。そのため、自分のタイミングで資格取得を目指せる「登録講習機関」での受講がおすすめです。

✅ しっかり練習できる環境

登録講習機関では、練習と審査を含めた十分な時間が確保されています。実地試験には、一般的に販売されているドローンでは対応できない操作が含まれており、独学や市販機だけの練習では不十分なケースもあります。しかし、講習を受講することで、指導を受けながら身につけることができます。



◼️国家資格取得は難しい?よくある不安と講習受講の必要性

国家資格(無人航空機技能証明)を取得するには、学科試験・実地試験・身体検査の3つが必要です。

特に実地試験では、機体の基本操作だけでなく、安全点検の手順や手動操作の安定性など、一定の知識や技術が求められます。

| 試験を受けるために必要な準備と手続き|

  • DIPSなど各種アカウントの作成

  • 申請や試験予約の手続き

  • 必要書類の準備と提出

はじめて資格取得に取り組む方にとっては、流れが分かりづらく感じる場面もあるかもしれません。

| 学科試験について|

学科試験では、航空法や飛行ルール、無人航空機の構造、安全対策などの知識が問われます。特に飛行ルールは誤解しやすく、実際の運用でも正確な理解が求められます。講習では、こうした知識を体系的に学ぶ機会にもなります。



◼️当社の講習特徴とサポート内容

当社「ドローンビジネスオキナワ」は、国土交通省が認定した登録講習機関です。

.所定のカリキュラム(知識講習・実技講習・審査)を修了することで、**国家資格(無人航空機操縦者技能証明)実地試験が免除される「無人航空機講習修了証明書」を取得することができます。

また、初めての方でも安心して資格取得を目指せるよう、以下のようなサポートをご用意しています。


  • 日程はご都合にあわせて調整可能 知識・実技講習、審査のスケジュールは柔軟に対応いたします。

  • 講習後の運用サポートも対応 資格取得後の飛行方法や制度上の不明点などもご相談いただけます。

  • 国家資格申請の手続きをサポート DIPSアカウントの作成や、申請手順などを一緒に確認しながら進めます。

  • 身体検査に関するご案内 提出が必要な書類や申請方法について、準備方法をご案内いたします。



📩 国家資格の取得を目指している方、制度について不安がある方、まずはお気軽にご相談ください。


📝国家資格制度の内容やドローン導入について知りたい方へ


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